大和浪漫

久米仙人は、吉野の竜門寺で修行し、飛行術を身につけましたが・・・

高見山


本日の趣味の園芸は,田んぼに水を入れて「代掻き」の準備。
平坦な傾斜のない所の水田なら作業が楽だが,我が家はN盆地の縁にかかる所に位置し,傾斜部に水田がある。
(棚田をイメージしてもらえれば分かるかも?)
だから,田んぼには畦があり,逆の部分には石垣があるのだ。
今日はカラカラに乾いた田んぼに水を入れ ,「畦を塗る」。
代掻きの際,機械が近づけない「石垣付近を手で起す」,この前,トラクターで乱暴に起したので 「田んぼの高低を一律にする」という作業。
作業中私が見たのは,「シュレーゲルアオガエルの卵塊のコーヒーフロート」,「オケラの犬掻き」,「ミミズの蛇泳ぎ」,「アオガエルの平泳ぎ」「ハクセキレイの幅跳び」etc・・・
大相撲は今日が千秋楽。
私が大阪・平野の稽古部屋を訪ね,何度かチャンコをご馳走になった「東関親方(高見山関,ジェシー)」が,今場所で65歳の定年を迎え,引退だとか・・・
2年前,父と母も共に稽古場に行き,親方と握手し一緒に並んで撮った写真を今でも大事に飾っている。
今日の作業を早く終え,親父にゆっくりTVで相撲を見せてやりたいもんや・・・
明日,身体アチコチ痛いやろなぁ~
「写真;㊤東関親方(元高見山)」