お風呂に入りに和歌山へ④和歌山城の石垣の石

先日のこと、お風呂に入りに和歌山へ。

せっかくだから、和歌山城を見学！

天守閣から出たら、

三宝柑の解説。

さすが和歌山はミカンの産地！

入る時には気がつかなかったけど、こんな所にハート型！？

天守閣を眺めていたら忍者が走った⁇

写真撮影に適した場所の表示。

さて、和歌山城の石垣の石のこと。

天守閣周辺の石垣の石は結晶片岩・緑泥片岩の野面積み。

この岩石は、紀ノ川沿いの中央構造線に沿って圧力変性を受けた岩石だから板状に割れやすい。

豊臣秀吉が弟の秀長に命じて築城させた。

天守閣から下った辺り、写真正面の石垣の石は和泉砂岩。和歌山県と大阪府との県境の和泉山脈に多い岩石。化石あるかな？

和歌山城の石垣は、城主ごとに違いがあり、豊臣・桑山期、浅野期、徳川期を通じて積まれた。この石垣は、たぶん浅野期(1600〜1619)。

お城の動物園、ツキノワグマはお留守中！？

ここにも何か書いてある⁇

門の近くの綺麗に組まれた石垣の岩石は花崗班岩。紀伊半島南部で見られる岩石。どこから運んだかは不明。

徳川氏により新たに造成されたもの。

和歌山城の売店のお土産コーナーで人気があったのは、六文銭・真田さんグッズ⁈

やっぱり九度山は和歌山県やから⁈

大和浪漫